親トピック: Webサービスをパブリッシュする

Windowsインストーラを使用して、WebサービスをアプリケーションWebサーバにパブリッシュできます。Webサービスは、インストール/削除プロセスの完了後に実行を開始/停止します。

メモ このトピックの概念の詳細については、Webサービスの概要およびチュートリアルを参照してください。LabVIEW Webサービスは、LabVIEW開発システムおよびLabVIEWプロフェッショナル開発システムでのみ使用可能です。

Windowsインストーラを介してWebサービスをパブリッシュするには、以下の手順を実行します。

  1. インストーラにWebサービスを含めます。
    1. プロジェクトエクスプローラウィンドウでビルド仕様を右クリックて新規インストーラを選択すると、インストーラプロパティダイアログボックスが表示されます。
    2. Webサービスページで、含めたいWebサービスのチェックボックスをオンにします。
  2. Webサービスを含むインストーラを作成します。
    1. ビルドをクリックするとビルドステータス ダイアログボックスが表示されます。
    2. LabVIEWがインストーラの作成を完了した後で、エクスプローラをクリックして、LabVIEWがインストーラファイルを保存する出力先ディレクトリを開きます。
  3. ターゲットコンピュータでインストーラを実行して、ターゲットコンピュータ上でWebサービスが実行を開始するようにします。
    1. 出力先ディレクトリにあるインストーラ (.exe) をダブルクリックしてアプリケーションをインストールします。インストールされたアプリケーションは、ローカルコンピュータ上のWebサーバにWebサービスをパブリッシュします。
    2. LabVIEWプロジェクトを閉じます。パブリッシュされたWebサービスはLabVIEWランタイムで実行され、LabVIEW開発システムに依存しません。