フロントパネルのデータロギング機能によって、VIが実行されるたびにフロントパネルデータが個別のデータログファイルにバイナリ形式で保存されます。以下の手順に従って、データを回収できます。

  • データを記録した時と同じVIを使用して対話的にデータを取り出します。
  • VIをサブVIとして使用して、プログラム的にデータを回収します。
  • ファイルI/O VIおよび関数を使用してデータを回収します。

各VIでは、フロントパネルのログデータの保存先であるデータログファイルの場所が記録されたログファイルバインディングが維持されます。ログファイルバインディングは、VIとVIデータの保存先となるデータログファイル間の関連付けです。

メモ リモートパネルを介したフロントパネルのデータロギングはサポートしません。