スタンドアロンアプリケーション、.NET Frameworkアセンブリ、共有ライブラリ、ソース配布のビルド作成の前または後に、VIを実行することができます。

(Real-Timeモジュール) スタンドアロンリアルタイムアプリケーションのビルド作成の前または後にVIを実行できます。

以下は、ビルド前に実行されるプレビルドVIの実行例を示しています。

  • 出力先ディレクトリの特定のファイルまたはすべてのファイルを削除する。
  • LabVIEWプロジェクト内のVIの最新バージョンを、ソース管理からローカルディレクトリにコピーする。
    メモ VIが開いているときに行った変更は保存されません。ビルド前にソース管理からVIをコピーする場合は、その前に必ずVIを閉じてください。

以下は、ビルド後に実行されるっポストビルドVIの実行例を示しています。

  • ビルドファイルを、ビルドの保存場所からエクスポートディレクトリなど別の場所にコピーする。
  • ビルドが適切な出力を返すかどうか、入力のサブセットを使用してテストする。
  • コマンドラインパラメータ操作でビルドを実行してテストする。

ビルドの前または後に実行するVIがプロジェクトに含まれていない場合は、ビルド前/後の動作ページで適切なVIを生成ボタンをクリックします。