警告が表示されても、VIの実行は可能です。これらの警告は、VI内の潜在的な問題を避ける目的で設けられています。

以下の手順に従って、エラーリストウィンドウで警告を表示します。

  1. 表示»エラーリストを選択して、エラーリストウィンドウを表示します。
  2. エラーがある項目セクションで各VIのすべての警告を表示するには、警告を表示チェックボックスにチェックマークを付けます。
  3. エラーリストウィンドウにアクセスするには、ツールバーにある警告ボタンをクリックします。警告ボタンは、VIに警告がある場合のみに表示されます。エラーリストウィンドウを構成して警告を表示すると、警告ボタンがツールバーに表示されるたびにエラーリストウィンドウにアクセスできます。

以下の手順に従って、LabVIEWを構成してエラーリストウィンドウで常に警告を表示します。

  1. ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示します。
  2. カテゴリリストから環境を選択します。
  3. このページのデバッグセクションでデフォルトで警告をエラーリストダイアログに表示チェックボックスをオンにし、OKをクリックします。エラーリストウィンドウを開いたままこの変更を行うと、この変更をすぐに表示できます。