エラーリストウィンドウを表示するには、壊れたVIの壊れた実行ボタンをクリックします。VIに警告が発生している場合は、実行ボタンの左側に警告ボタンも表示されます。

このダイアログボックスを使用して、壊れたVIの修正に使用するエラーおよび警告を表示したり、実行可能VIをデバッグします。

エラーがある項目リストボックスから項目を選択すると、エラーおよび警告リストボックスで関連するエラーおよび警告が表示されます。エラーおよび警告リストボックスからエラーまたは警告を選択すると、詳細リストボックスで詳細情報が表示されます。

リストボックスでエラーまたは警告を選択すると、エラーを表示ボタンとヘルプボタンが使用可能になります。

このウィンドウには以下のコンポーネントが含まれます。

オプション 説明
エラーがある項目

現在のVIのエラーと警告によって影響されるすべてのLabVIEW項目をリストします。2つ以上の項目に同じ名前が使用されている場合、このリストに不明な項目それぞれに対してアプリケーションインスタンスが表示されます。

壊れたアイテムはアイテム名の横に赤い のグリフで表示される。 LabVIEWは、エラーがある項目リストの上にこれらの項目をソートします。他の項目でエラーが発生する原因となる編集中の項目は、項目名の横にえんぴつのアイコンが表示されます。項目名の横にアイコンが表示されていない項目は、依存する項目にエラーがあるためにエラーが含まれます。
警告を表示

エラーの他にVIの警告がウィンドウに表示されるかどうかを設定します。警告によって直接VIが破損することはありません。通常、より重大な問題が原因です。

エラーと警告

そのVIに関連するすべてのエラーと警告をリストします。

詳細

選択されたエラーまたは警告の特定の詳細情報を示します。

閉じる

エラーリストウィンドウを閉じます。

エラーを表示

エラーまたは警告があるフロントパネルまたはブロックダイアグラムの領域をハイライトします。このボタンをクリックしてもエラーリストウィンドウは閉じられません。

ヘルプ

エラーの詳細とエラーの修正手順を説明する『LabVIEWヘルプ』のトピックを表示します。