カスタムエラーコードを定義する
- 更新日2025-08-27
- 2分で読める
LabVIEWでは、LabVIEW標準エラーコード、および関連ドライバ、ツールキット、モジュール用のエラーコードは、XMLベースのテキストファイルとしてインストールされます。LabVIEWの標準エラーコードは特定のエラーコード範囲付きで出荷されます。しかし、以下の範囲を使用してカスタムエラーコードを定義することができます。
- -8999~-8000
- 5000~9999
- 500,000~599999
カスタムエラーコードは、以下の方法で定義できます。
- アプリケーション全体で使用するための複数のエラーコードを作成し、ビルドしたアプリケーションまたは共有ライブラリに配布するには、エラーコードエディタダイアログボックスを使用します。
- アプリケーションで広く使用したり、ビルドしたアプリケーションや共有ライブラリに配布する必要がないカスタムエラーコードを作成するには、「一般エラー処理」VIを使用します。
- アプリケーション内の一か所用のカスタムエラーコードを1つ作成するには、エラーリングを使用します。