以下の手順に従って、リストボックスを作成します。

  1. フロントパネルウィンドウにリストボックス制御器を追加します。
  2. ラベリングツールを使用してリストボックスに項目名を入力し、<Enter>キーを押します。
  3. リストボックスに入力する各項目に対して手順2を繰り返します。
  4. (オプション) リストボックスでユーザが選択できる項目数を設定します。
  5. ケースストラクチャを作成し、選択した項目を操作します。選択モードが0または1項目または1項目に設定されたリストボックスは、ブロックダイアグラムで符号付き32ビット整数として表示されます。このデータタイプは、フロントパネルでツリー制御器を右クリックし、ショートカットメニューから選択モード»データタイプを選択して変更できます。1項目選択リストボックスのデータ値は、現在選択されているオプションを表す数値です。リストの最初の項目の値は0です。項目が選択されていない場合、値は-1になります。選択モードが0項目以上または1項目以上に設定されたリストボックスは、ブロックダイアグラムで符号付き32ビット整数の配列として表示されます。ここで、配列内の値は現在選択されている項目を表します。項目が選択されていない場合、値は空の配列になります。

また、リストボックスプロパティを使用して、リストボックスに項目を追加したり、リストボックスを構成することもできます。