従来型NI-DAQ (レガシー) の仮想チャンネル、NI-DAQmxリソース (タスク、チャンネル、スケールなど)、IVI論理名、VISAリソース名、FieldPointのI/Oポイント、またはMotionリソース名をI/O VIに渡して、計測器または測定デバイスとの通信を行うように、I/O制御器を構成します。

  1. I/OパレットからI/O制御器の1つをフロントパネルに追加します。
  2. I/O制御器の矢印をクリックして、構成したリソースを選択します。I/O名制御器にプルダウンメニューで使用できる項目がない場合は、制御器に関連付けられたリソースを構成する必要があります。
  3. ブロックダイアグラムを表示します。
  4. 測定デバイス、計測器、その他のデバイスと通信するI/O VIのI/O入力にI/O端子を配線します。

また、シェア変数制御器を構成して、VIで使用するシェア変数を選択できます。

  1. I/Oパレットからシェア変数制御器をフロントパネルに追加します。
  2. シェア変数制御器の右側の下矢印をクリックして、シェア変数を選択します。現在開かれているプロジェクトでデプロイされたシェア変数はすべてプルダウンメニューに表示されます。現在開かれているプロジェクトにないシェア変数を使用する場合、下矢印をクリックして参照を選択します。異なるプロジェクトまたはコンピュータでデプロイされたシェア変数を検索します。
  3. ブロックダイアグラムを表示します。
  4. シェア変数制御器をDataSocket読み取りおよびDataSocket書き込み関数の接続入力に配線します。

LabVIEWアドオンの詳細については、各ツールキット、モジュール、ドライバのドキュメントを参照してください。