複素数は実部と虚部を持つ浮動小数点数の連結形です。数値データタイプのビット数、桁数、範囲の詳細については、数値データタイプ表を参照してください。複素数には以下の3つのタイプがあります。

複素単精度浮動小数点数 (CSG)―各部分 (実部と虚部) の単精度浮動小数点数と同じです。
複素倍精度浮動小数点数 (CDB)―各部分 (実部と虚部) の倍精度浮動小数点数と同じです。
複素拡張精度浮動小数点数 (CXT)―各部分 (実部と虚部) の拡張精度浮動小数点数と同じです。

複素数を作成するには複素数関数を使用します。