以下の手順に従って、LabVIEWがシンセシスファイルに割り当てるシミュレーション動作を変更します。

  1. IPソース表で1つ以上のシンセシスファイルを選択します。
  2. シミュレーション動作を設定ボタンをクリックします。

    シミュレーション動作を設定ダイアログボックスが表示されます。
  3. 新しいシミュレーション動作を選択し、必要に応じて構成します。ファイルをシミュレーションから除外する操作も一緒に行うことができます。
    メモ
    • 選択したシンセシスファイルのタイプによって、LabVIEWは特定のシミュレーション動作を淡色表示します。
    • NIでは、ネットリストシンセシスファイルにユーザ定義オプションを選択することを推奨します。このオプションでは、シミュレーションモデルを定義する、1つ以上の.vhdファイルが必要です。これらの.vhdファイルがない場合、ポストシンセシスモデルオプションを選択すると、シミュレーション中に.vhdファイルを生成することができます。ただし、このオプションを選択すると、最適化されていないVHDLの生成により、シミュレーションの実行時間が大幅に増加します。
    • ネットリストシンセシスファイルに対して、シンセシスと同じオプションを選択することはできません。
  4. OKボタンをクリックして、構成ウィザードに戻ります。