SCCファイル比較
- 更新日2025-07-30
- 5分で読める
指定されたファイルと、デフォルトで、ソース管理にあるファイルの最新バージョンとの差異を返します。

入力/出力
上級オプション
—
上級オプションは、内部使用の目的で予約されています。
ソース管理リファレンス入力
—
ソース管理リファレンス入力には、LabVIEWで構成されたソース管理プロジェクトのリファレンスが含まれます。ソース管理リファレンスは、「SCCプロジェクトを開く」VIで作成した有効なリファレンスでなければなりません。
ファイルパス
—
ファイルパスは、VIが比較に使用するファイルのパスを指定します。
比較メソッド
—
比較メソッドは、VIがファイルで比較を実行する方法を指定します。 内容、チェックサム、または時間を選択すると、VIがダイアログボックスにデータを返さないサイレント比較になります。チェックサムと時間の比較は迅速に処理できますが、内容の比較ほど詳細を比較できる方法ではありません。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
比較オプション
—
比較オプションは、比較に大文字と小文字の区別および空白スペースを含むかどうかを指定します。 すべてのソース管理プロバイダがこのパラメータをサポートしているわけではありません。
バージョン
—
バージョンは、比較するファイルのバージョンを指定します。デフォルトは空の文字列です。 文字列が空の場合、VIは最新バージョンのファイルを比較します。すべてのソース管理プロバイダがこのパラメータをサポートしているわけではありません。このパラメータの構文は各プロバイダによってさまざまです。バージョンの構文の詳細については、ソース管理プロバイダのドキュメントを参照してください。
ファイルに差分?
—
ファイルに差分?は、選択する比較メソッドに基づいて指定したファイルがソース管理のバージョンと異なる場合、TRUEを返します。
ソース管理リファレンス出力
—
ソース管理リファレンス出力は、変更されていないソース管理リファレンス入力を返します。
ステータスメッセージ
—
ステータスメッセージは、VIがサイレント比較方法を実行した場合にその比較結果を返します。 ソース管理プロバイダによって、この出力はステータス情報または重要でないエラーメッセージを含むことがあります。
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
このVIは、ファイルをテキストまたはバイナリとして処理します。使用するソース管理プロバイダによって、VIはダイアログボックスに差異を表示するか、またはステータスメッセージ出力に差異を返します。「SCC VI比較」VIを使用して、VI、制御器、グローバル変数など、LabVIEWファイルタイプを比較します。
上級オプション
—
ソース管理リファレンス入力
—
ファイルパス
—
比較メソッド
—
エラー入力 (エラーなし)
—
比較オプション
—
大小文字の区別を無視? (F)
—
バージョン
—
ファイルに差分?
—
ソース管理リファレンス出力
—
ステータスメッセージ
—
エラー出力
—