指定されたVIと、デフォルトでは、ソース管理にあるVIの最新バージョン間の差異を返します。

このVIは、VI、制御器、グローバル変数など、LabVIEWのファイルタイプと使用してください。テキストファイルやHTMLファイルなどLabVIEW固有ではないファイルタイプを指定すると、このVIはエラーを返します。テキストまたはバイナリファイルを比較するには、「SCC ファイル比較」VIを使用してください。


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入力/出力

  • caprn.png アプリケーションリファレンス

    アプリケーションリファレンスは、内部使用の目的で予約されています。

  • cdlrn.png ソース管理リファレンス入力

    ソース管理リファレンス入力には、LabVIEWで構成されたソース管理プロジェクトのリファレンスが含まれます。ソース管理リファレンスは、「SCCプロジェクトを開く」VIで作成した有効なリファレンスでなければなりません。

  • cpath.png VIパス

    VIパスは、比較するVIのパスを指定します。

  • ccclst.png 比較オプション

    比較オプションはVIが比較に使用するメソッドを指定します。

  • cbool.png VI Attributes

    VI属性VIプロパティダイアログボックスで設定したVI属性を含むかどうかを指定します。デフォルトはFALSEで、比較からVI属性が除外されることを示します。

  • cbool.png Front Panel

    フロントパネルは比較にフロントパネルを含むかどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。

  • cbool.png FP position/size

    FP位置/サイズはフロントパネルウィンドウの位置とサイズを比較に含めるかどうかを指定します。デフォルトはFALSEで、比較からフロントパネルの位置とサイズが除外されることを示します。

  • cbool.png Block Diagram

    ブロックダイアグラムは比較にブロックダイアグラムを含むかどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。

  • cbool.png BD cosmetic

    BD装飾はブロックダイアグラムの外観情報を比較に含めるかどうかを指定します。デフォルトはFALSEで、比較から外観情報が除外されることを示します。

  • cbool.png BD position/size

    BD位置/サイズはブロックダイアグラムウィンドウの位置とサイズを比較に含めるかどうかを指定します。デフォルトはFALSEで、比較からブロックダイアグラムの位置とサイズが除外されることを示します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cbool.png 対話式? (F)

    対話式?は、VIがサイレント比較またはビジュアル比較のどちらを実行するかを指定します。

    デフォルトはFALSEで、サイレント比較が指定されます。したがって、VIはステータスメッセージ出力に結果を返します。TRUEを選択すると、VIはビジュアル比較を実行し、2つのVIバージョンのフロントパネルとブロックダイアグラムを表示して、ダイアログボックスに違いがリストされます。

  • cstr.png バージョン

    バージョンは、比較するファイルのバージョンを指定します。デフォルトは空の文字列です。

    文字列が空の場合、VIは最新バージョンのファイルを比較します。すべてのソース管理プロバイダがこのパラメータをサポートしているわけではありません。このパラメータの構文は各プロバイダによってさまざまです。バージョンの構文の詳細については、ソース管理プロバイダのドキュメントを参照してください。

  • ibool.png ファイルに差分?

    ファイルに差分?は、指定されたVIがソース管理にあるバージョンと異なる場合TRUEを返します。

  • idlrn.png ソース管理リファレンス出力

    ソース管理リファレンス出力は、変更されていないソース管理リファレンス入力を返します。

  • istr.png ステータスメッセージ

    ステータスメッセージは、VIがサイレント比較方法を実行した場合にその比較結果を返します。

    ソース管理プロバイダによって、この出力はステータス情報または重要でないエラーメッセージを含むことがあります。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。