SCC VI比較
- 更新日2025-07-30
- 6分で読める
指定されたVIと、デフォルトでは、ソース管理にあるVIの最新バージョン間の差異を返します。
このVIは、VI、制御器、グローバル変数など、LabVIEWのファイルタイプと使用してください。テキストファイルやHTMLファイルなどLabVIEW固有ではないファイルタイプを指定すると、このVIはエラーを返します。テキストまたはバイナリファイルを比較するには、「SCC ファイル比較」VIを使用してください。

入力/出力
アプリケーションリファレンス
—
アプリケーションリファレンスは、内部使用の目的で予約されています。
ソース管理リファレンス入力
—
ソース管理リファレンス入力には、LabVIEWで構成されたソース管理プロジェクトのリファレンスが含まれます。ソース管理リファレンスは、「SCCプロジェクトを開く」VIで作成した有効なリファレンスでなければなりません。
VIパス
—
VIパスは、比較するVIのパスを指定します。
比較オプション
—
比較オプションはVIが比較に使用するメソッドを指定します。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
対話式? (F)
—
対話式?は、VIがサイレント比較またはビジュアル比較のどちらを実行するかを指定します。 デフォルトはFALSEで、サイレント比較が指定されます。したがって、VIはステータスメッセージ出力に結果を返します。TRUEを選択すると、VIはビジュアル比較を実行し、2つのVIバージョンのフロントパネルとブロックダイアグラムを表示して、ダイアログボックスに違いがリストされます。
バージョン
—
バージョンは、比較するファイルのバージョンを指定します。デフォルトは空の文字列です。 文字列が空の場合、VIは最新バージョンのファイルを比較します。すべてのソース管理プロバイダがこのパラメータをサポートしているわけではありません。このパラメータの構文は各プロバイダによってさまざまです。バージョンの構文の詳細については、ソース管理プロバイダのドキュメントを参照してください。
ファイルに差分?
—
ファイルに差分?は、指定されたVIがソース管理にあるバージョンと異なる場合TRUEを返します。
ソース管理リファレンス出力
—
ソース管理リファレンス出力は、変更されていないソース管理リファレンス入力を返します。
ステータスメッセージ
—
ステータスメッセージは、VIがサイレント比較方法を実行した場合にその比較結果を返します。 ソース管理プロバイダによって、この出力はステータス情報または重要でないエラーメッセージを含むことがあります。
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
アプリケーションリファレンス
—
ソース管理リファレンス入力
—
VIパス
—
比較オプション
—
VI Attributes
—
エラー入力 (エラーなし)
—
バージョン
—
ファイルに差分?
—
ソース管理リファレンス出力
—
ステータスメッセージ
—
エラー出力
—