非同期書き込みの最大数とタイムアウト値を構成します。タイムアウトの値はすべての後に続く非同期書き込み操作に適用されます。「上級TDMS非同期書き込み (データリファレンス)」関数を使用する前に、この関数を使用して非同期書き込みを構成する必要があります。


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入力/出力

  • cgnrn.png TDMSファイル —

    tdms fileには 、操作を実行する .tdms ファイルへの 参照番号（ ）を指定する。Refnumを開くには、「上級TDMSを開く」関数を使用します。

  • cu32.png 最大非同期書き込み (4) —

    最大非同期書き込みは、バックグラウンドで同時に実行できる非同期書き込みの最大数を指定します。保留中の非同期書き込みの数が最大値に達すると、「上級TDMS非同期書き込み」(データリファレンス)」関数は保留中の非同期書き込みが完了するまで待機し、その完了後に別の非同期書き込みを発行します。値は0より大きい必要があります。デフォルトは4です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし) —

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cdbl.png タイムアウト (5秒) —

    タイムアウトは、「上級TDMS非同期書き込み (データリファレンス)」関数のタイムアウト値を秒単位で指定します。保留中の非同期書き込みの数が最大値に達すると、「上級TDMS非同期書き込み (データリファレンス)」関数は保留中の非同期書き込みが完了するまで指定されたタイムアウト時間まで待機し、その後別の非同期書き込みを発行します。この入力にデータを配線しない場合は、自動的に値が5に設定されます。

  • ignrn.png TDMSファイル出力 —

    tdms file out は、操作を実行した .tdms ファイルへの TDMS ファイル参照を 返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。