FlexLogger で使用可能なセンサクラスタイプの詳細を確認します。

FlexLoggerでは以下のセンサがサポートされています。各システムで使用可能なセンサクラスは、使用されているハードウェア構成と、集録する物理的測定のタイプによって異なります。

サポートされている物理的測定の詳細については、「物理的測定タイプのリファレンス」を参照してください。

表 16. センサクラスのタイプ
センサクラス 説明
電圧 回路上の2点間の電位差を求めます。
電流 回路内の電流を特定し、その検出された電流に比例する電圧または電流の読み取り値を生成します。
電流シャント 低抵抗の精密抵抗両端の電圧降下を特定することにより電流を測定します。
ブリッジ ブリッジセンサは、歪み、温度、力などの物理現象を抵抗の変化に関連付けます。これらの変化はホイートストーンブリッジの1つ以上の脚で発生します。一般的なホイートストーンブリッジは、ブリッジ全体に励起電圧 (VEX) が印加された4つの抵抗脚部によるネットワークです。これらの1つ以上の脚部はアクティブな検出部になり得ます。
IEPE 内蔵アンプにパッケージ化されたIEPE (Integrated Electronics Piezoelectric) トランスデューサです。一部のセンサは電荷をほとんど生成しないため、トランスデューサ信号はノイズに敏感で、増幅および調節に高感度の電子回路を必要とします。IEPEセンサは、高感度の電子機器をトランスデューサにできるだけ密接した形で統合することにより、耐ノイズ性を向上し、便利なパッケージを実現します。これらのセンサの動作には、4~20 mAの励起電流が必要です。
熱電対 2種類の異なる金属の接点で生成される温度依存電圧を使用して温度を測定します。この電圧は温度に対して非線形であるため、熱電対には信号調節が必要です。
パルスカウンタ 指定された期間における信号内のゼロ以外の入力 (パルス) の数を測定します。
エンコーダ
  • (角度) A、B、およびZ信号を使用して360度の回転角度を測定し、位置および方向を求めます。デジタル信号のみを使用できます。
  • (線形) 1ミリメートルあたり任意数のパルスで変位を測定します。
RTD 抵抗が温度に従って高くなる温度感知デバイスです。RTDは、通常、ワイヤコイルまたは純金属の析出膜で構成されています。RTDは、異なる金属で構成され、異なる公称抵抗を持ちます。ただし、最も一般的なRTDはプラチナで、0℃での公称抵抗は100 Ωです。
周波数カウンタ 指定された期間に渡る、周期信号のパルス数を測定します。
LVDT

線形軸に沿った動きの測定値をAC電気信号に変換することにより、線形変位を求めます。

LVDTセンサの配線については、『PXIe-4340ユーザマニュアル』の「LVDTおよびRVDT信号を接続する」セクションを参照してください。

RVDT

回転軸に沿った動きの測定値をAC電気信号に変換することにより、角変位を求めます。

RVDTセンサの配線については、『PXIe-4340ユーザマニュアル』の「LVDTおよびRVDT信号を接続する」セクションを参照してください。

抵抗 抵抗に電流を流し、抵抗の電圧降下を測定することで抵抗を求めます。