チャンネル仕様でセンサを構成する
- 更新日2025-10-09
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プロジェクトにセンサを追加するには、チャンネル仕様で対応するチャンネルのセンサ設定とスケーリングオプションを構成します。
- 構成するチャンネルを1つ以上選択します。
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チャンネルの行の上にマウスを置くと、構成アイコン
が表示されます。構成するチャンネルの構成アイコンをクリックします。
データタイプ (アナログ、デジタル、カウンタ、計算されたなど) が同じ複数のチャンネルを選択した場合は、構成歯車が表示されます。異なるデータタイプの複数のチャンネルを選択した場合、構成歯車は表示されません。
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必要に応じてチャンネル構成オプションを設定します。
- 必要に応じて、名前フィールドにチャンネル名を指定します。
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このチャンネルで集録する物理計測を選択します。
メモ 各センサクラスで使用可能な物理計測タイプの詳細については、「サポートされているセンサクラスタイプ」を参照してください。
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物理計測値の集録に使用するセンサクラスを選択します。
表示された物理特性、電気特性、およびスケーリングのオプションは、選択されたセンサ特有のものです。メモ 複数のチャンネルを選択した場合、使用可能な構成オプションは、要件や仕様の異なるチャンネルに対して使用できない可能性があります。使用可能なチャンネル構成オプションは、デバイスの測定タイプによって異なります。
- 必要に応じて、構成オプションをチャンネルに接続されている対応するセンサに必要な値に設定します。
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必要に応じて、センサプロパティフィールドにセンサ情報やテスト手順を記録します。センサプロパティフィールドを編集するには、以下の手順を実行します。
- ボックスの右上にあるセンサプロパティの編集アイコンをクリックします。
- センサプロパティダイアログボックスが表示されるので、そこに情報を入力します。
この情報は、チャンネル構成のセンサプロパティフィールドに表示されます。 - 必要に応じて、該当する追加の構成オプションをセンサに適用します。使用可能なオプションの詳細については、「I/Oチャンネルを構成する」を参照してください。
センサクラスを選択すると、センサで測定されている、スケーリングが適用されていない未処理の電気値が未処理値に表示されます。ライブ値には、スケーリング構成が適用されたセンサ値が表示されます。未処理の値は、センサ構成を検証するためのものであり、データファイルにはログされません。
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