VIのデバッグツールを無効にして、メモリ要件を削減して、パフォーマンスをわずかに向上することができます。

以下の手順に従って、VIのデバッグを無効にします。

  1. ファイル»VIプロパティを選択して、VIプロパティダイアログボックスを表示します。
  2. カテゴリプルダウンメニューから実行を選択します。
  3. デバッグを許可チェックボックスをオフにします。
  4. 自動エラー処理を有効チェックボックスをオフにします。

また、デバッグを許可プロパティを使用してプログラム的にデバッグツールを無効にし、自動エラー処理プロパティを使用してプログラム的に自動エラー処理を無効にすることができます。

以下の手順に従って、作成する新規のVIの自動エラー処理を無効にします。

  1. ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示します。
  2. カテゴリリストからブロックダイアグラムを選択します。
  3. 新規VIで自動エラー処理を有効チェックボックスをオフにします。