テストモニタAPIまたはTestStandからのテスト結果を視覚化するためのダッシュボードを作成します。 テストモニタは、デフォルトのダッシュボードをインストールし、テストデータを即時に視覚化できるようにします。デフォルトのダッシュボードを編集するか、新規のダッシュボードを作成し、重要なテストデータを視覚化します。

  1. SystemLink Webアプリケーションで、テストインサイトをクリックします。
  2. サイドバーで、ダッシュボードにカーソルを置いて+をクリックします。
    メモ 既存のダッシュボードを新規のダッシュボードのテンプレートとして使用する場合は、オプション » 複製をクリックします。プロンプトによる手順を実行した後、ステップ5に進みます。
  3. ソースで、ダッシュボードの生成方法を選択します。次の表を参照して、生成するダッシュボードを選択してください。
    ソースオプション 説明
    新規ダッシュボードを作成 最初からダッシュボードを作成します。
    既存のダッシュボードを追加 「ダッシュボード」の下にあるテストインサイトのダッシュボードにアクセスします。
    ダッシュボードファイルをインポート 別のサーバからダッシュボードを.fpgファイルとしてアップロードします。
  4. ソースに選択した内容に応じて、以下のいずれかのタスクを実行します。
    • ダッシュボードの名前を入力して、OKをクリックします。
    • テストインサイトでアクセスするダッシュボードを選択し、OKをクリックします。
    ダッシュボードエディタが開きます。ダッシュボードは、サイドバーのダッシュボードの下にも表示されます。
  5. エディタの上部で、 パネルサイズをクリックし、ダッシュボードを監視するデバイスのタイプを選択します。
  6. 目的と生成したダッシュボードのタイプに応じて、以下のいずれかの方法でダッシュボードをカスタマイズします。
    メモ ダッシュボードの作成の詳細については、このマニュアルの「タイルダッシュボードでデータを視覚化する」および「SystemLinkの事前定義済みプロパティ」を参照してください。
    • 新規タイルをクリックし、データの視覚化に使用するタイルタイプを選択します。
    • ダッシュボードでタイルを選択し、そのデータソースまたはプロパティを変更します。
    • パネル上の別の位置にタイルを移動します。
    • 既存のファイルを選択して削除します。
  7. 編集トグルを無効にして、ダッシュボードを表示します。
    メモ ダッシュボードエディタは、変更するたびに自動的にダッシュボードを保存します。
  8. さらに変更するには、編集トグルを有効にします。
  9. オプション: このダッシュボードをテストインサイトのデフォルトダッシュボードにするには、サイドバーにあるそのダッシュボード上にマウスを置き、 » デフォルトに設定をクリックします。

テストインサイトダッシュボード

テストインサイトで使用できるその他のダッシュボードについては、GitHubを参照してください。