ダッシュボード上でテストデータを視覚化する
- 更新日2025-12-03
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テストモニタAPIまたはTestStandからのテスト結果を視覚化するためのダッシュボードを作成します。 テストモニタは、デフォルトのダッシュボードをインストールし、テストデータを即時に視覚化できるようにします。デフォルトのダッシュボードを編集するか、新規のダッシュボードを作成し、重要なテストデータを視覚化します。
- SystemLink Webアプリケーションで、テストインサイトをクリックします。
- サイドバーで、ダッシュボードにカーソルを置いて+をクリックします。 メモ 既存のダッシュボードを新規のダッシュボードのテンプレートとして使用する場合は、をクリックします。プロンプトによる手順を実行した後、ステップ5に進みます。
- ソースで、ダッシュボードの生成方法を選択します。次の表を参照して、生成するダッシュボードを選択してください。
ソースオプション 説明 新規ダッシュボードを作成 最初からダッシュボードを作成します。 既存のダッシュボードを追加 「ダッシュボード」の下にあるテストインサイトのダッシュボードにアクセスします。 ダッシュボードファイルをインポート 別のサーバからダッシュボードを.fpgファイルとしてアップロードします。 - ソースに選択した内容に応じて、以下のいずれかのタスクを実行します。
- ダッシュボードの名前を入力して、OKをクリックします。
- テストインサイトでアクセスするダッシュボードを選択し、OKをクリックします。
ダッシュボードエディタが開きます。ダッシュボードは、サイドバーのダッシュボードの下にも表示されます。 - エディタの上部で、
パネルサイズをクリックし、ダッシュボードを監視するデバイスのタイプを選択します。 - 目的と生成したダッシュボードのタイプに応じて、以下のいずれかの方法でダッシュボードをカスタマイズします。 メモ ダッシュボードの作成の詳細については、このマニュアルの「タイルダッシュボードでデータを視覚化する」および「SystemLinkの事前定義済みプロパティ」を参照してください。
- 新規タイルをクリックし、データの視覚化に使用するタイルタイプを選択します。
- ダッシュボードでタイルを選択し、そのデータソースまたはプロパティを変更します。
- パネル上の別の位置にタイルを移動します。
- 既存のファイルを選択して削除します。
- 編集トグルを無効にして、ダッシュボードを表示します。 メモ ダッシュボードエディタは、変更するたびに自動的にダッシュボードを保存します。
- さらに変更するには、編集トグルを有効にします。
- オプション: このダッシュボードをテストインサイトのデフォルトダッシュボードにするには、サイドバーにあるそのダッシュボード上にマウスを置き、をクリックします。
テストインサイトダッシュボード
テストインサイトで使用できるその他のダッシュボードについては、GitHubを参照してください。
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