「データナビゲーション」などのクライアントを使用して検索可能にするには、カスタムプロパティを最適化します。カスタムプロパティを最適化すると、検索速度も上がります。

  1. データインデックス作成で、DataFinderインスタンスをクリックします。
  2. インスタンスを選択して、 » 管理をクリックします。
  3. カスタムプロパティタブで、ファイルグループ、またはチャンネルのレベルでカスタムプロパティを最適化するかどうかを選択します。
  4. オプション: 発生数を計算をクリックし、続いて発生数列ヘッダをクリックします。
    ここでは発生数が最も多いカスタムプロパティをソートしますが、これは最適化に役立つ場合があります。
  5. 最適化したいプロパティを選択して、最適化をクリックします。
    ヒント 最適化プロセスを実行する前に、最適化したいすべてのカスタムプロパティを選択してください。プロセスには時間がかかる場合があり、この間、データインデックス作成がインスタンスをブロックします。
  6. 適用をクリックして、設定を承諾します。
    メモ カスタムプロパティは、ファイルが異なるとデータタイプも異なることがあります。このような場合、DataFinderは、発生頻度が最も高いデータタイプを使用して、すべてのファイルでプロパティを最適化します。
データナビゲーションの検索構成にある、検索可能なプロパティのリストには、最適化するカスタムプロパティが表示されます。リストから検索するプロパティを選択し、ファイルの検索を開始します。
メモ ファイルサービスのプロパティ名に特殊文字が含まれている場合、DataFinderは、インデックス作成プロセス中にこの文字をアンダースコアに置き換えます。