検索領域またはSystemLinkファイルサービスのデータにインデックスを付けると、データナビゲーション、DIAdem、またはLabVIEWで手動または自動でデータを検索できます。

  1. データインデックス作成で、DataFinderインスタンスをクリックします。
  2. インスタンスを選択して、 » 管理をクリックします。
  3. インデックスタブで、次の表の設定を使用して、インデックス作成のプロセスを構成します。
    設定 説明
    新規ファイルまたは変更されたファイルについて解析自動化インスタンスに通知する* タスクのデータソース内の新規データまたは変更されたデータについて解析自動化インスタンスに通知します。これは、解析自動化で、イベント駆動解析自動化プロシージャのデータソースとしてDataFinderインスタンスを選択した場合のデフォルトです。サーバ上のデータトラフィックを減らすためにこのチェックボックスをオフにすると、解析自動化は、このDataFinderインスタンスを使用するトリガされたタスクを実行できなくなります。
    検索領域の変更* ファイルが新規の場合またはファイルを変更した場合にインデックスを更新します。
    メモ オペレーティングシステムは、すべての新規ファイルまたは変更されたファイルについてSystemLinkに通知します。このため、大量のファイルの新規作成または変更が予想される場合は、この設定を使用しないでください。
    インデックス作業スケジュール* データインデックス作業スケジュールを作成します。
    連続スキャン* データが追加または削除されたかどうかを指定の間隔でチェックします。
    インデックスの最適化スケジュール 指定した時間にインデックスを最適化します。
    最適化されたバックグラウンドプロセスの使用 DataFinderインスタンスがインデックスに使用するバックグラウンドプロセスを最適化します。たとえば、検索領域を削除した場合やデータプラグインを無効にした場合、DataFinderインスタンスは、コンピュータリソースが利用可能になったときにのみ、関連データをインデックスから削除します。
    並列インデクサの数 検索領域にあるデータに対して同時にインデックスを作成するインデクサの数。デフォルトでは、DataFinderインスタンスは4つの並列インデクサを使用します。最大8つの並列インデクサを使用できます。複数の並列インデクサを使用すると、サーバの速度に大きな影響を与える可能性があります。
    インデックスアダプタ インデックスアダプタを構成します。アダプタはDataFinderインスタンスをデータベースに接続し、そこでデータベースはインデックスを格納します。接続されたデータベースは、パフォーマンスと機能が異なる場合があります。

    *SystemLinkファイルサービスにインデックスを付けるインスタンス (FileIndexインスタンスなど) では利用できません。

  4. 適用をクリックして、設定を承諾します。