上級検索を使用してデータを検索する
- 更新日2025-12-03
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上級検索では、指定したプロパティ値が含まれているファイル、チャンネルグループ、またはチャンネルを検索できます。検索条件と論理演算子を組み合わせることで、複雑な検索クエリを定義することができます。
- データナビゲーションで、検索するDataFinderインスタンスまたはFederationインスタンスを選択し、をクリックします。 メモ DataFinderインスタンスまたはFederationインスタンスの検索領域で検索するには、インスタンスにWebアクセスが必要です。許可されているユーザは、データインデックス作成でWebアクセスを有効にすることができます。Webアクセスを有効にするには、インスタンスを選択して、をクリックします。その後、をクリックし、WebアクセスタブでWeb接続でのDataFinderへのアクセスを許可するを有効にします。
- トグルボタンをクリックして上級検索を有効にします。
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検索条件を追加をクリックして、検索条件を作成します。
- 検索を命名するラベルを入力します。
- プロパティの値を検索するレベルを選択します。
- 検索対象の値を持つプロパティを選択します。
- 演算子を選択します。
- 検索する値を入力します。...をクリックして、検索対象のプロパティで使用可能な値のリストを開きます。挿入する値をダブルクリックします。 上級検索の方法については、以下の表を参照してください。
目的 検索方法 ワイルドカードを使用して、あいまい検索を実行する テキストを検索する場合、ワイルドカード (* および ?) を使用して、たとえば「exa*」と入力します。 複数の検索条件を組み合わせる 検索条件をANDまたはORで結合します。...を繰り返しクリックして値を追加していくと、それらの値がORで結合されます。 ORまたはANDが入っている文字列を検索する 検索文字列としてORの代わりに/ORを使用します。ANDの代わりに/ANDを使用します。 メモ 上級検索では大文字と小文字は区別されません。 - OKをクリックして検索条件を登録します。
- 追加したい検索条件があれば追加します。 メモ データナビゲーションは、検索入力領域の検索条件に基づいて論理演算子を入力します。C1、C2、C3、...などの名前は、各検索条件を表しています。複数の検索条件を結合するには、ANDまたはORを使用します。評価の順序を指定するには括弧を使用します。
- 検索をクリックします。 前回の検索の結果に代わり、最新の検索結果が表示されます。
- オプション: 再利用するために検索クエリを保存します。
- 保存または別名で保存をクリックします。
- スライドアウトで、名前と説明 (オプション) を入力し、ワークスペースを選択します。 メモ クエリは、同じ名前を持つクエリで置き換えることができません。クエリを編集するには、ロードをクリックし、
その他のオプションメニューから編集を選択します。 - OKをクリックします。 これで、指定したワークスペースのすべてのユーザがこの検索クエリを使用できるようになります。
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- 上級検索で検索条件を組み合わせる
特定の検索結果のみを受け取るように複数の検索条件を組み合わせます。データナビゲーションでは、各検索条件間の演算子は、演算子行に書き込みます。次の表に、組み合わせた検索条件の例を示します。
- ファイルをエクスポートおよびダウンロードする
検出されたファイルをzipファイルにエクスポートして、そのファイルをコンピュータにダウンロードするか、これらのファイルをデータ解析に使用できるようにします。
- クイックサーチを使用してデータを検索する
クイックサーチを使用すると、DataFinderインスタンスのファイルプロパティで検索語句を検索できます。部分的な検索情報しかない場合、または情報がファイル、チャンネルグループ、またはチャンネルにあるかどうかわからない場合は、クイックサーチを実行します。
- 検索結果を操作する
検索が完了したら、検索結果を検査したり、エクスポートしたり、データ解析に使用できるようにすることができます。
- カスタムプロパティを検索可能にする
「データナビゲーション」などのクライアントを使用して検索可能にするには、カスタムプロパティを最適化します。カスタムプロパティを最適化すると、検索速度も上がります。
