NI-SCOPEソフトフロントパネルとInstrumentStudio
- 更新日2025-10-21
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2018年10月
64ビットシステムにNI-SCOPEをインストールすると、サポートされているデバイスの測定値をInstrumentStudioを使用して監視、制御、記録することができます。InstrumentStudioはソフトウェアベースのフロントパネルアプリケーションで、1つのプログラムからオシロスコープを含む複数の異なるタイプのデバイスを操作して対話的に計測を行えます。
メモ
InstrumentStudioのサポートは、NI-SCOPE 18.1から利用できるようになりました。InstrumentStudioは、64ビットOSでのみサポートされています。32ビットシステムを使用している場合は、NI‑SCOPEソフトフロントパネルを使用してください。
InstrumentStudioは、NI-SCOPEドライバをインストールする時に自動的にインストールされます。InstrumentStudioには、次のいずれかの方法でアクセスできます。
- Windowsのスタートメニューから、National Instruments→NI-SCOPEソフトフロントパネルを選択します。InstrumentStudioが起動し、NI-SCOPEデバイスが読み込まれた状態でソフトフロントパネルが実行されます。
- Windowsのスタートメニューから、National Instruments»InstrumentStudio [年] を選択します。InstrumentStudioが起動し、システムで検出されたデバイスが読み込まれた状態でソフトフロントパネルが実行されます。
- Measurement&Automation Explorer (MAX) からデバイスを選択し、テストパネル...をクリックします。InstrumentStudioが起動し、選択したデバイスのソフトフロントパネルが実行されます。
InstrumentStudioの詳しい使用方法ついては、InstrumentStudioマニュアルを参照してください。