このトピックでは、ユーザがMicrosoft Visual Basic ADEを使用してコードを開発していること、およびADEに精通していることを前提にしています。

Visual Basicを使用してNI-DMMのアプリケーションを作成するには、以下の手順に従います。

  1. 既存のまたは新規のVisual Basicプロジェクトを開きます。
  2. アプリケーションに必要なファイル (.frm (フォーム定義およびイベント処理コード)、.bas (Visual Basic汎用コードモジュール)、または .cls (Visual Basicクラスモジュール)) を作成し、プロジェクトに追加します。
  3. NI-DMM DLLの一部であるNI DMM Library (NIDMM) にリファレンスを追加します。Visual Basic 6.0では、プロジェクト→リファレンスのメニューオプションでNI DMM Library (NIDMM) を選択します。リファレンスにてNIDMMをリストしたくない場合は、参照をクリックしてnidmm_32.dllを検索します。NI-DMM DLLがインストールされている場所は、『NI-DMM Readme』に記載されています。
  4. オブジェクトブラウザの<F2>を使用して、関数プロトタイプと定数を検索します。
  5. NI-DMM関数呼び出しをアプリケーションに追加します。
  6. 実行をクリックしてアプリケーションを実行します。

サンプルプログラム

サンプルプログラムがインストールされている場所は、『NI-DMM Readme』ファイルから検索することができます。NI-DMMサンプルの詳細は、「サンプル」セクションを参照してください。

Visual Basic 6.0以降のサンプルプロジェクトをロードするには、ファイル→プロジェクトを開くを選択し、その後必要な.vbpファイルを選択します。

文字列渡し

Visual Basicでは、データタイプ文字列の変数をNI-DMM関数に渡すために特別に変更する必要はありません。Visual Basicは、文字列を処理および関数に渡す前に (リファレンスで渡すには、Visual Basicでは文字列を値で渡すことは不可) 文字列の最後にNULL文字を自動的に追加します。

パラメータ渡し

デフォルトでVisual Basicはリファレンスでパラメータを渡します。値で渡す場合は、ByValキーワードを文字列の先頭に追加します。