NI-DMMのプログラミング
- 更新日2025-10-21
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NIデジタルマルチメータは、NI-DMM計測器ドライバを使用して制御できます。
NI-DMM
相互交換可能な仮想計測器 (IVI) 準拠の計測器ドライバであるNI-DMMは、キット内に含まれており、NIデジタルマルチメータとの通信に使用します。NI-DMMには、一連の動作およびプロパティが含まれており、これによって構成、測定、スキャンなどのDMMハードウェアの機能を実行します。さらに、NI-DMMにはInstrumentStudioが付属しています。InstrumentStudioは、対話的に計測を行うことができる、ソフトウェアベースのフロントパネルアプリケーションです。NI-DMMの使用には、複雑なレジスタレベルプログラミングの理解を必要とせず、Microsoftオペレーティングシステムでの処理による中断もないため、テストシステムの構築に集中することができます。
信号接続を確立する
データを収集するには、測定したい信号をDMMに接続する必要があります。詳細については、関連概念の下にリンクされているデバイスのフロントパネル接続を参照してください。
サンプル
NI-DMMでDMMを制御する方法については、「NI-DMMを使用してアプリケーションを作成する」を参照してください。NI LabVIEW、LabWindows/CVI、Visual C++、Visual Basicのサンプルについては、サンプルを参照してください。