NI-DMMのプログラミング
- 更新日2023-07-12
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NI-DMMのプログラミング
NIデジタルマルチメータは、NI-DMM計測器ドライバを使用して制御できます。
NI-DMM
IVI (相互交換可能な仮想計測器) 準拠の計測器ドライバであるNI-DMMは、キット内に含まれており、NIデジタルマルチメータとの通信に使用します。NI-DMMには、一連の動作およびプロパティが含まれており、これによって構成、測定、スキャンなどのDMMハードウェアの機能を実行します。さらに、NI-DMMにはInstrumentStudioが付属しています。InstrumentStudioは、対話的に計測を行うことができる、ソフトウェアベースのフロントパネルアプリケーションです。NI-DMMの使用には、複雑なレジスタレベルプログラミングの理解を必要とせず、Microsoftオペレーティングシステムでの処理による中断もないため、テストシステムの構築に集中することができます。
信号接続を確立する
データを収集するには、測定したい信号をDMMに接続する必要があります。詳細については、各デバイスのリンクをクリックしてください。
NI 4065のフロントパネル接続
NI 4070のフロントパネル接続
NI 4071のフロントパネル接続
NI 4072のフロントパネル接続
サンプルプログラム
NI-DMMを使用してDMMを制御する方法については、「はじめに」を参照してください。LabVIEW、LabWindows/CVI、Visual C++、Visual Basicのサンプルプログラムについては、プログラミング→「サンプルプログラム」を参照してください。