以下は、.tdmsファイルに非同期的にデータを書き込む際のガイドラインです。

  1. 「上級TDMSを開く」関数を使用して.tdmsファイルを開きます。非同期を有効?の値がTRUEであることを確認します。
  2. 「TDMSチャンネル情報を設定」を使用して、未処理データのチャンネル情報を設定します。
  3. (推奨) 「TDMSファイルサイズを予約」関数を使用して、書き込み用のディスクスペースを事前に割り当てます。
  4. 「TDMS非同期書き込みを構成」関数を使用して、非同期的な書き込みの設定とバッファの割り当てを行います。
  5. 「上級TDMS非同期書き込み」関数で、.tdmsファイルに集録したデータをストリームします。
  6. 「上級TDMSを閉じる」関数を使用して、非同期書き込みプロセスの終了時に.tdmsファイルを閉じます。