以下の表は、各データタイプに有効な形式指定子を示します。セルに×印が示されている場合、そのデータタイプではそのフォーマットを使用できません。セルにが示されている場合、そのデータタイプでそのフォーマットを使用することができます。データタイプが変更された場合、そのデータタイプに現在のフォーマットを使用することができなかったり、セルに -+のラベルがある場合、そのデータタイプのデフォルトフォーマットにフォーマットが変更されたりします。たとえば、倍精度の形式を設定した場合、浮動小数点データタイプから絶対時間に変更することはできますが、倍精度の形式で浮動小数点データタイプから符号付き倍長整数データタイプに変更すると、10進形式にフォーマットが変更されます。

形式指定子 T t x o b d u f e g p # ^
データタイプ 絶対時間 相対時間 16進数 8進数 バイナリ 符号付き 符号なし 浮動小数点 科学表記法 科学表記法または浮動小数点、指数による 科学表記接頭辞 自動精度 (後続の0を削除) 工学表記法
タイムスタンプ X X X X X X X X X X X X
複素数 (CXT、CDB、CSG) X X X X X -+ -+
実数浮動小数点数 (EXT、DBL、SGL) -+ -+ X X X -+ -+
整数 (U64、I64、U32、I32、U16、U8、I8) -+ -+ -+ -+ -+ -+ -+ -+
固定小数点タイプ(FXP) X X