以下の図は、「ネットワークストリーム」関数を使用して異なるコンピュータにある2つのアプリケーション間でデータをストリーミングする例を示してします。

メモ ネットワークストリームは、Windowsおよびリアルタイムシステムでのみ使用できます。

ネットワークストリームを使用した2台のコンピュータ間のデータストリーミングのダイアグラム。

この図では、以下のイベントが発生します。

  1. ネットワークストリーム書き込みエンドポイントを作成」関数は、コンピュータ1に書き込みエンドポイントを作成し、「ネットワークストリーム読み取りエンドポイントを作成」関数はコンピュータ2に読み取りエンドポイントを作成します。
    メモ 「ネットワークストリーム書き込みエンドポイントを作成」VIと「ネットワークストリーム読み取りエンドポイントを作成」関数はどのような順序でも実行できます。これらの関数は、どちらかの関数のタイムアウト (ms) 端子がもう1つの関数が実行される前にタイムアウトにならない限り、ネットワークストリームを作成します。
  2. 書き込みエンドポイントは、読み取りエンドポイントのエンドポイントURLを使用して読み取りエンドポイントとの接続を確立します。
  3. Writerループ内で、「ストリームに単一要素を書き込む」関数は、Whileループの反復 (i) 端子の値を連続的にストリームに書き込みます。
    メモ また、「ストリームに複数要素を書き込む」関数を使用して一度に複数のデータポイントをストリーミングすることもできます。たとえば、波形データの2つのサンプルを毎秒ストリーミングするには、この関数を使用します。
  4. 読み取りループ内で、「ストリームから単一要素を読み取る」関数は連続的にストリームを読み取ります。
    メモ また、「ストリームから複数要素を読み取る」関数を使用してストリームを読み取ることもできます。「ストリームから複数要素を読み取る」関数は、もう一方のアプリケーションで「ストリームに単一要素を書き込む」関数が使用されている場合でも使用でき、逆もまた同様です。
  5. データストリーミングは、ユーザがコンピュータ1停止ボタンを押すまで続行します。
  6. ストリームを排出」関数は、残りのすべてのデータを読み取りエンドポイントに転送します。
  7. ストリームエンドポイントを破棄」関数は、書き込みエンドポイントを破棄します。
  8. 読み取りエンドポイントが接続解除のためにエラーを受け取り、データフローがWhileループから出ます。
  9. 「ストリームエンドポイントを破棄」関数は、読み取りエンドポイントを破棄し、そのためにストリームも破棄されます。