ステップ2: ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成する
- 更新日2025-08-27
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ユーザが制御器間でデータをドラッグアンドドロップしようとすると、その操作によって特定のイベントが発生します。ユーザがドラッグソースのデータをドロップターゲットへコピーまたは移動できるようにするためには、ユーザによる操作をドラッグアンドドロップ動作として認識するようイベントを構成する必要があります。
使用するオブジェクト
ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成するには、以下のブロックダイアグラムオブジェクトを使用します。
解決方法
ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成するには、以下のブロックダイアグラムを作成します。
以下は、前のブロックダイアグラムに関する重要な説明です。
メモ 上記のイベントでは制御器がドラッグソースとドロップターゲットと呼ばれます。ドラッグアンドドロップ動作を実装するには、適切なドラッグソースをマウスダウンイベントおよびマウス境界外イベントのイベントソースとして指定し、適切なドロップターゲットをドラッグ境界内イベントおよびドロップイベントのイベントソースとして指定します。
ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成した後は、ユーザによるドラッグアンドドロップ操作の中断を検出します。