以下の手順に従って、編集時のメニュー項目のキーボードショートカットをカスタマイズします。

  1. ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示します。
  2. カテゴリリストからメニューショートカットを選択します。
  3. メニュー項目ウィンドウで、ショートカットを作成したいメニュー項目を選択します。
  4. ショートカットテキストボックスを選択し、選択したメニュー項目にショートカットとして割り当てたいキーの組み合わせをキーボードで押します。
  5. 設定ボタンをクリックして、変更を適用します。
  6. OKボタンをクリックします。

選択されたメニュー項目にショートカットとして割り当てるキーの組み合わせを押します。<alphanumeric key>または<alphanumeric key-Shift>を押す際、LabVIEWは自動的に修飾キーとして<Ctrl>を追加します。(macOS) 修正キーとして<Command>キーが自動的に追加されます。<F1>から<F24>のファンクションキーについては、修正キーとして<Ctrl>キーは自動的に追加されません。ただし、修正キーとしてこれらのファンクションキーを<Ctrl>キーと一緒に使用することはできます。現在、ショートカットとして<Alt>キーとの組み合わせはサポートされていません。

ショートカットキーとしてLabVIEWで既に予約されているキーの組み合わせを選択すると、警告が表示され、設定ボタンが無効になります。他のメニュー項目に割り当てられたキーの組み合わせを選択すると、競合警告が表示され、そのキーボードショートカットがすでに割り当てられたメニュー項目が表示されますが、設定ボタンは無効のままになります。また、LabVIEWのデフォルトメニューのショートカットキーを復元することもできます。

LabVIEWは淡色表示されたメニュー項目のキーボードショートカットには反応しません。

メモ (macOS) ファンクションキーを使用するキーボードショートカットは、Exposéがファンクションキーをショートカットキーとして割り当てない場合のみ動作します。macOSでは、LabVIEWは、<VolumeUp>、<VolumeDown>、<F15>~<F24>のファンクションキーをショートカットキーとしてサポートしていません。