リストボックスとツリー制御器の項目を実行中に選択する
- 更新日2025-08-27
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VIが実行モードの時にリストボックスおよびツリー制御器の項目を選択するには、以下の手順に従ってください。
- 項目をクリックします。多項目選択リストボックスまたはツリー制御器では、<Ctrl>キーを押して別の項目をクリックして複数の項目を選択します。(macOS) <Command>キーを押します。(Linux) <Alt>キーを押します。<Shift>キーを押しながら現在の項目の上下の項目をクリックすると、現在の項目と選択した項目の間のすべての項目が選択されます。
メモ デフォルトでは、LabVIEWはツリー制御器の複数項目の対話式選択を同じ親を含む項目に制限します。異なる親を含む項目を選択できるようにするには、ツリー制御器を右クリックして、ショートカットメニューで選択モード»兄弟にマルチ選択を制限項目のチェックボックスをオフにします。
- リストボックス制御器またはツリー制御器の項目間を移動するには、項目をクリックし、<Ctrl>キーを押しながら上下矢印キーを押します。(macOS) <Command>キーを押します。(Linux) <Alt>キーを押します。現在フォーカスが置かれている項目を選択項目のリストに追加するには、スペースキーを押します。選択項目のリストからフォーカスが置かれている項目を削除するには、<Ctrl>キーを押しながら再度スペースキーを押します。
- 選択する項目の名前の一部を入力します。入力した文字に一致する次または前の項目に移動するには、左右矢印キーを押します。
選択モードが0項目に設定されたリストボックスまたはツリー制御器で、<Ctrl>キーを押して項目をクリックすると、その項目が選択解除されます。(macOS) <Command>キーを押します。(Linux) <Alt>キーを押します。
| メモ <PageUp>、<PageDown>、<Home>、<End>キーを制御器のプロパティダイアログボックスのキー操作ページでショートカットキーとして割り当てると、そのキーをリストボックスで項目を選択するために使用できなくなります。 |