メモ 以下の内容は、.NET Frameworkのみに適用されます。LabVIEW 2024 Q3以降、.NET Coreのサポートが段階的に追加されています。さまざまなリリースで追加された.NET Coreの具体的なサポート内容については、「LabVIEWの新機能と変更点」を参照してください。

メモリ内にあるアセンブリに変更を加えた場合、その変更にアクセスするには、アセンブリを強制的に再ロードする必要があります。変更をアセンブリに強制的にロードするには、以下の手順に従います。

メモ VIからアセンブリを参照するノードをすべて削除しても、そのアセンブリはメモリ内に残ります。
  1. 変更したアセンブリの名前、バージョン番号、およびディスク上のパスを確認します。
  2. メモリ内の.NETアセンブリダイアログボックスを使用して、メモリ内にある、変更したバージョンのアセンブリを使用しているLabVIEWプロジェクトをすべて見つけます。アセンブリを使用している各プロジェクトに対し、メモリ内のアセンブリと変更したアセンブリのバージョン番号とパスが一致していることを確認します。この情報が一致していない場合は、更新したものと異なるアセンブリのコピーが使用されていることになります。正しいアセンブリがロードされるようにアセンブリ呼び出しをデバッグします。
  3. 変更されたアセンブリを呼び出すすべてのプロジェクトをいったん閉じてから、再度開きます。
    メモ メインアプリケーションインスタンスのVIから、変更されたアセンブリを参照している場合、変更にアクセスするにはLabVIEWを再起動する必要があります。.NETオブジェクトは、LabVIEWプロジェクトのみで使用することを強く推奨します。