必要な権限: VariableBrowse

シェア変数の名前、タイプ、URLを確認するには、対応するVariableObjectを参照します。VariableObjectを参照するには、http://[host]:[port]/nivariable/VariableObjects('[dynamic api url]')というURIフォーマットを使用します。

例: GET http://my_server:3580/nivariable/VariableObjects('ni.var.psp://localhost')?$format=json

メモ 例のコマンドはJSON応答だけを返します。XML応答を返すには、コマンドから$format=jsonを削除します。

VariableObjectのChildrenプロパティを表示するには、延期された子URIをフォローします。

例: GET http://my_server:3580/nivariable/VariableObjects('ni.var.psp://localhost')/Children?$format=json

子を取得するためのリクエストを別に出さずに、インラインとして表されるChildrenプロパティを取得するには、$expandパラメータを使用します。例: GET http://my_server:3580/nivariable/VariableObjects('ni.var.psp://localhost')?$format=json&$expand=children

VariableObjectの1つのプロパティだけを取得するには、以下のURIフォーマットを使用します。

GET http://[host]:[port]/nivariable/VariableObjects('[dynamic api url]')/[specific property]

使用可能なプロパティは、Url、Type、Nameです。たとえば、ni.var.psp://localhostのTypeプロパティを取得するには、以下のURIを使用してください。

GET http://my_server:3580/nivariable/VariableObjects('ni.var.psp://localhost')/type?$format=json