フロントパネルの制御器または表示器を構成して、アイコンまたはデータタイプ端子としてブロックダイアグラムに表示できます。デフォルトでは、フロントパネルオブジェクトはブロックダイアグラムでアイコン端子として表示されます。アイコン端子を使用して、フロントパネルオブジェクトのデータタイプの他にフロントパネルオブジェクトのタイプをブロックダイアグラムで表示します。データタイプ端子を使用して、ブロックダイアグラムのスペースを節約します。

以下の手順に従って、ブロックダイアグラムでデータタイプとして端子を表示します。

  1. ブロックダイアグラム上で端子を右クリックします。
  2. ショートカットメニューからアイコンとして表示を選択してチェックマークを外します。端子をアイコンとして表示するには、ショートカットメニューから再度アイコンとして表示を選択します。
メモ アイコン端子はデータタイプ端子よりも大きいため、データタイプ端子をアイコン端子に変換する際、他のブロックダイアグラムオブジェクトが誤って非表示になる場合があります。

オプションダイアログボックスのブロックダイアグラムページでフロントパネル端子をアイコンとして配置を設定して、作成する新規フロントパネルオブジェクトの端子をデフォルトでアイコンまたはデータタイプとして表示するようにLabVIEWを構成することができます。