.NETオブジェクトは、ブロックダイアグラムに作成できます。ブロックダイアグラムに.NETオブジェクトを作成して、オブジェクトのプロパティやメソッドにアクセスするには、コンストラクタノードを使用します。.NET Frameworkでは、.NETコンテナを使用してフロントパネルに.NET Frameworkコントロールを作成します。.NET Frameworkコントロールをコントロールパレットに追加し、後で使用することもできます。.NET Frameworkオブジェクトのイベントを処理できます。

メモ .NETコンテナでは、ActiveXコンテナのように設計モードと実行モードを切り替えることができません。.NETコンテナの動作は、設計モード時のActiveXコンテナに似ています。

.NET Frameworkオブジェクトには、ユーザに表示されるものと表示されないものがあります。たとえば、ボタン、ウィンドウ、ピクチャ、ドキュメント、ダイアログボックスはユーザに表示されます。アプリケーションオブジェクトはユーザには表示されません。

.NET Frameworkコントロールは、自動的にユーザインタフェース実行システムを使用します。

.NETオブジェクトとそれに関連するプロパティとメソッドにアクセスするには、.NET関数を使用します。