配列シェルを配置し、数値、ブール、文字列、パス、Refnum、またはクラスタ制御器/表示器などのデータオブジェクトまたは要素をシェルにドラッグすることにより、配列フロントパネルまたは表示器を作成します。要素は、別の配列またはチャートとして使用することはできません。要素がグラフの場合、そのデータタイプは配列にはできませんが、配列を含むクラスタにすることは可能です。

以下の手順に従って、配列制御器または表示器を作成します。

  1. フロントパネルに配列シェルを追加します。配列シェルには、左側に指標表示、右側に要素表示、およびオプションのラベルが含まれます。
  2. 制御器パレットがすでに表示されていない場合、要素表示またはフロントパネルウィンドウを右クリックして制御器パレットを表示します。
  3. 制御器または表示器を配列シェル内にドラッグします。たとえば、数値制御器を配列シェルにドラッグします。無効な制御器または表示器を配列シェル内にドラッグしようとした場合、その制御器または表示器を配列シェルに追加することはできません。無効な制御器または表示器の例として、XYグラフが挙げられます。既存の配列制御器をフロントパネルウィンドウからブロックダイアグラムウィンドウにコピーまたはドラッグできます。
  4. 配列をサイズ調整して、配列に要素を追加します。
ヒント 配列データは、Microsoft Excelなどにエクスポートできます。配列を右クリックし、ショートカットメニューからエクスポートを選択すると、選択可能なエクスポートオプションが表示されます。