エラー通知を制御する
- 更新日2025-04-04
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例外処理の制御器を使用して、通常のエラーをエラーなしとして処理するか、または警告をエラーとして処理します。
以下の手順に従って、既存のエラーをキャンセルする、または警告をエラーにアップグレードします。
- ブロックダイアグラム上に「一般エラー処理」VIを追加します。
- [例外動作]入力を右クリックし、ショートカットメニューから作成→制御器を選択します。制御器のアイコンが表示されます。
- [例外動作]をダブルクリックして、フロントパネルを開きます。[例外動作]を一致でエラーをキャンセルに設定してエラーをキャンセルするか、一致でエラーをセットに設定して警告をエラーとして扱います。
- ブロックダイアグラムの[例外コード]入力を右クリックし、作成»制御器を選択します。制御器のアイコンが表示されます。
- [例外コード]制御器をダブルクリックして、フロントパネルを開きます。[例外コード]を、キャンセルしたいエラーコードまたはエラーとして処理したい警告のエラー入力のコード値に一致するように設定します。
- (オプション) エラーまたは警告が発生した際に通常表示されるエラーソースの正確な文字列がある場合、ブロックダイアグラムの[例外ソース]入力を右クリックして、作成»制御器を選択します。[例外ソース]制御器をダブルクリックして、フロントパネルを開きます。[例外ソース]テキストボックスに正確な文字列値を入力します。
- ファイル»別名で保存を選択してファイルダイアログボックスを表示します。VIを保存するディレクトリに移動します。VIの名前を入力して保存ボタンをクリックします。