チェックアウトしたファイルの変更が終了したら、変更後のファイルをソース管理にチェックインして、他のユーザが使用できるようにします。

ファイルをソース管理にチェックインするには、ソース管理の使用が構成されていなければなりません。

以下の手順に従って、ソース管理にファイルにチェックインします。

  1. プロジェクトを使用している場合、チェックインするフォルダまたはファイルを選択します。プロジェクト外で個々のファイルを作業している場合は、チェックインするVIを開きます。
  2. ツール→ソース管理→チェックインを選択して、ソース管理操作ダイアログボックスを表示します。プロジェクト内から、ソース管理ツールバーにあるチェックインボタンをクリックするか、ファイルまたはフォルダを右クリックし、ショートカットメニューからチェックインを選択することもできます。
  3. ファイルツリーには、ソース管理にチェックインするすべてのファイルの名前とパスが含まれています。ソース管理にチェックインしないファイル名の隣のチェックボックスからチェックマークを外します。
  4. 加えた変更の概要をコメントテキストボックスに入力します。
  5. OKボタンをクリックして、ファイルをチェックインします。ソース管理操作のファイルのいずれかに保存されていない変更がある場合、OKボタンをクリックすると、保存されていないファイルダイアログボックスが表示されます。プロジェクトを使用している場合は、ファイルアイコンから赤のチェックマークが消えて、ファイルが現在ソース管理からチェックアウトされていないことを示します。
メモ ソース管理プロバイダによっては、ソース管理操作ダイアログボックスを閉じようとした際、コメントテキストボックスが空の場合、情報を入力するためのプロバイダ特定のダイアログボックスが表示される場合があります。

ご使用のソース管理プロバイダによっては、ファイルをチェックイン中に自動的に読み取り専用に設定して、ユーザがファイルを再度チェックアウトせずに誤って変更を加えることを防ぐ場合があります。