以下の手順に従って、履歴ウィンドウにコメントを追加します。

  1. 編集»VIリビジョン履歴を選択して履歴ウィンドウを開きます。
  2. VIに対して行った変更の説明をウィンドウの上部にあるコメントテキストボックスに入力します。
  3. VIの履歴ウィンドウにコメントを手動で追加するには、追加ボタンをクリックします。VIを保存したときコメントテキストボックスにコメントが入力されていると、そのコメントは自動的に履歴に追加されます。コメントのヘッダには次のリビジョン番号が含まれています。コメントを追加すると、履歴の一部として永久に残ります。VI履歴でコメントを編集することはできません。

VIの編集時は、変更のたびにコメントテキストボックスに情報を入力できるように履歴ウィンドウを開いておきます。VIを保存するたびにリビジョン履歴にエントリを入れるには、コメントを入力しない場合でも、履歴ウィンドウにある履歴を選択し、空白の記録を表示にチェックマークが付いていることを確認してください。

メモ デフォルトでは、LabVIEWは履歴コメントを自動的に作成しません。VIに変更を加えた場合は、履歴ウィンドウに変更の説明を加えて、履歴を最新の状態にしておく必要があります。VIプロパティダイアログボックスのリビジョン履歴ページのLabVIEWが生成したコメントを記録チェックボックスにチェックマークを付けると、LabVIEWによって生成されたコメントが現在のVIの履歴に記録されます。また、オプションダイアログボックスのリビジョン履歴ページのLabVIEWが生成したコメントを記録チェックボックスにチェックマークを付けて、LabVIEWによって生成されたコメントをすべての新規VIの履歴に記録することもできます。