FPGAターゲットのFPGA VIまたはビットファイルと通信するホストVIでサブVIを使用できます。サブVIでFPGA VIまたはビットファイルを参照するには、「FPGA VIリファレンスを開く」関数を使用します。「FPGA VIリファレンスを開く」関数をダイナミックになるように構成することができます。その結果、これらのサブVIは、指定されたインタフェースを実装するすべてのFPGAリファレンスと動作することが可能です。ターゲットのタイプが異なる場合でも動作します。たとえば、PCIおよびPXIターゲットに対して同じサブVIを使用することができます。

以下の手順に従って、サブVI用にダイナミックFPGAインタフェースリファレンスを作成します。

  1. ホストVIのブロックダイアグラムでFPGA VIリファレンスを開く関数を右クリックし、ショートカットメニューから「FPGA VIリファレンスを開く」を構成を選択します。「FPGA VIリファレンスを開く」を構成ダイアログボックスが表示されます。
  2. 開くセクションでビルド仕様、VI、またはビットファイルを選択します。
  3. ダイナミックモードチェックボックスをオンにします。
  4. OKボタンをクリックし、「FPGA VIリファレンスを開く」を構成ダイアログボックスを閉じます。