一部のFPGAターゲットには、FPGA VIを保存するフラッシュメモリが搭載されています。フラッシュメモリについては、特定のFPGAターゲットのハードウェアドキュメントを参照してください。

FPGAターゲットの電源投入時にフラッシュメモリからロードされたFPGA VIを自動的に実行するには、次の手順に従ってください。

  1. プロジェクトエクスプローラウィンドウで実行するFPGAビルド仕様を右クリックし、ショートカットメニューからプロパティを選択します。コンパイルプロパティダイアログボックスが表示されます。
  2. 情報ページで、FPGAにロードされたら実行チェックボックスをオンにします。
  3. OKボタンをクリックします。
  4. 起動時にVIを自動的にロードするようにFPGAターゲットを構成します。
メモ FPGAビルド仕様が上記の方法で構成されている場合、FPGA VIが自動的に実行するように構成することにより、「FPGA VIリファレンスを開く」関数の動作およびダウンロードメソッドの動作に影響があります。