FPGA VIをI/O付きの開発用コンピュータで実行する場合、VIを停止して再開するとFIFOがクリアされます。対話式フロントパネル通信を使用してFPGAターゲットでFPGA VIを実行する場合は、FPGA VIを停止して再実行しても、LabVIEWはFIFOをクリアしません。FPGAのターゲット指定FIFOまたはVI定義FIFOをクリアするには、FIFOメソッドノードのクリアメソッドを使用します。また、プロジェクトエクスプローラウィンドウでVIを右クリックして、ショートカットメニューからダウンロードを選択し、FIFOをクリアすることもできます。

プログラムFPGAインタフェース通信を使用してFPGA VIを制御する場合は、「メソッドをインボーク」関数で停止メソッドを使用してホストVIから個々のDMA FIFOをクリアします。また、「メソッドをインボーク」関数のリセットメソッドまたは最後のリファレンスである場合、閉じてリセットショートカットメニューオプションが選択された「FPGA VIリファレンスを閉じる」関数によってFIFOをクリアすることもできます。リセットメソッドと最後のリファレンスである場合、閉じてリセットオプションは、FIFOをクリアするだけではなく、他のタスクを終了します。