2D数値積分
- 更新日2025-07-30
- 3分で読める
4つの一般的な数値積分法のうちの1つを使用して、データの入力配列の数値積分を実行します。
入力配列入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択 します。

入力/出力
入力配列
—
入力配列には、積分を行うデータが含まれています。これは、dxとdyの倍数、すなわち f(0, 0)、f(dx, 0)、f(0, dy)、f(dx, dy)、...で被積分関数 f(x, y) をサンプリングして得られるデータです。
間隔サイズ
—
間隔サイズには、間隔サイズ、dxとdyが含まれています。
積分法
—
積分法は、数値積分を実行するのに使用する方法を指定します。
結果
—
結果は数値積分を返します。
エラー
—
エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
このVIに配線するx値は等間隔である必要があり、そうでない場合、結果は不正確になります。値が等間隔でない場合は、「非一様数値積分」VIを使用して積分を計算できます。
2D数値積分
2D数値積分を実行する場合、
,このVIは最初に1D数値積分をxに適用して評価し、

次に、1D数値積分をyに適用して結果を取得します。

入力配列
—
間隔サイズ
—
dx
—
積分法
—
結果
—
エラー
—