4つの一般的な数値積分法のうちの1つを使用して、データの入力配列の数値積分を実行します。

入力配列入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択 します。


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入力/出力

  • c2ddbl.png 入力配列

    入力配列には、積分を行うデータが含まれています。これは、dxdyの倍数、すなわち f(0, 0)、f(dx, 0)、f(0, dy)、f(dx, dy)、...で被積分関数 f(x, y) をサンプリングして得られるデータです。

  • cnclst.png 間隔サイズ

    間隔サイズには、間隔サイズ、dxdyが含まれています。

  • cdbl.png dx

    dxは、積分変数xの間隔サイズです。デフォルトは1です。

  • cdbl.png dy

    dyは、積分変数yの間隔サイズです。デフォルトは1です。

  • ci32.png 積分法

    積分法は、数値積分を実行するのに使用する方法を指定します。

    0台形公式 (デフォルト)
    1シンプソン公式
    2シンプソン3/8公式
    3ボーデの法則
  • idbl.png 結果

    結果は数値積分を返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • このVIに配線するx値は等間隔である必要があり、そうでない場合、結果は不正確になります。値が等間隔でない場合は、「非一様数値積分」VIを使用して積分を計算できます。

    2D数値積分

    2D数値積分を実行する場合、

    ,

    このVIは最初に1D数値積分をxに適用して評価し、

    次に、1D数値積分をyに適用して結果を取得します。