イベントメッセンジャーチャンネルイベント登録refnumを読み取ります。

ブロックダイアグラムにこのエンドポイントを置くには、イベントメッセンジャーチャンネル端子またはワイヤを右クリックし、作成»チャンネル読み取り»イベントメッセンジャー»イベント登録を読み取るを選択します。


icon

入力/出力

  • cqueuern.png チャンネル

    チャンネルは、このエンドポイントを書き込みエンドポイントに接続するチャンネルワイヤです。

  • ieventregrn.png イベント登録refnum

    イベント登録refnumは、このエンドポイントがチャンネルから読み取るイベント登録refnumを返します。チャンネルからイベントを受信するには、イベントストラクチャのダイナミックイベント端子にこの出力を配線する必要があります。

  • 他のチャンネルテンプレートの読み取りエンドポイントとは異なり、この読み取りエンドポイントはWhileループの外に配置する必要があり、一度しか実行できません。

    イベント処理には、可能な限りイベントストラクチャを使用します。単一のイベントストラクチャの複数のイベント登録refnumを組み合わせるには、「配列連結追加」または「バンドル」を使用します。

    イベント登録refunumは、複数のイベントストラクチャに分岐しないでください。そのような操作を行うと未定義の動作が起こり、アプリケーションで競合状態やデッドロック状態が発生する可能性があります。

    関連情報

    書き込み

    LabVIEWでイベントを使用する際の注意とアドバイス

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Channels\Event Messenger\Channel - Event Messenger.lvproj