アクセスを拒否関数
- 更新日2025-03-14
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refnumで指定されたファイルのインスタンスを再度開いて、他のrefnum、VI、またはアプリケーションへのアクセスが拒否される読み取りまたは書き込みを一時的に変更します。

入力/出力
![]() refnumは、アクセスを拒否するファイルに関連するファイルrefnumです。 ![]() 拒否モードは、拒否する読み取り/書き込みアクセスを指定します。
![]() エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。 ![]() refnum出力はrefnumを返します。 ![]() エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
この関数は、ファイルの特定のインスタンスの権限を一時的にオーバーライドします。この関数は、ファイルそのものの権限を変更するものではありません。ファイルのインスタンスにアクセスを許可すると、refnumに関連付けられたファイルの許可と拒否モードによって、他のrefnum、VI、またはアプリケーションがファイルのそのインスタンスの読み取りまたは書き込みを行えるかどうかを決定できるように、LabVIEWはファイルへのアクセスを拒否することで発生したオーバーライドを削除します。ファイルrefnumが閉じられた後は、ファイルのそのインスタンスの許可はオーバーライドされません。
メモ データログファイルへのアクセスは拒否できません。