refnumで指定されたファイルのインスタンスを再度開いて、他のrefnum、VI、またはアプリケーションへのアクセスが拒否される読み取りまたは書き込みを一時的に変更します。


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入力/出力

  • cbsrn.png refnum

    refnumは、アクセスを拒否するファイルに関連するファイルrefnumです。

  • cenum.png 拒否モード (0: deny read/write)

    拒否モードは、拒否する読み取り/書き込みアクセスを指定します。

    0deny read/write―ファイルへの読み取りアクセスと書き込みアクセスの両方を拒否します (デフォルト)。
    1deny write-only―ファイルへの読み取りアクセスは許可しますが書き込みアクセスを拒否します。
    2deny none―ファイルへの読み取りアクセスと書き込みアクセスの両方を許可します。
  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ibsrn.png refnum出力

    refnum出力refnumを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • この関数は、ファイルの特定のインスタンスの権限を一時的にオーバーライドします。この関数は、ファイルそのものの権限を変更するものではありません。ファイルのインスタンスにアクセスを許可すると、refnumに関連付けられたファイルの許可と拒否モードによって、他のrefnum、VI、またはアプリケーションがファイルのそのインスタンスの読み取りまたは書き込みを行えるかどうかを決定できるように、LabVIEWはファイルへのアクセスを拒否することで発生したオーバーライドを削除します。ファイルrefnumが閉じられた後は、ファイルのそのインスタンスの許可はオーバーライドされません。

    メモ データログファイルへのアクセスは拒否できません。