フロントパネルまたはブロックダイアグラム上のVIアイコンを右クリックして、ショートカットメニューからVIプロパティを選択して、このダイアログボックスを表示します。ファイル»VIプロパティと選択して、このダイアログボックスを表示することもできます。このダイアログボックスを使用して、VIをカスタマイズします。VIの実行中はこのダイアログボックスにアクセスできません。

このダイアログボックスは、グローバルプロパティダイアログボックスまたは制御器プロパティダイアログボックスに似ています。

メモ

グローバル変数をカスタマイズするには、グローバルプロパティダイアログボックスを使用します。ブロック図上の グローバル変数を ダブルクリックし、 File "Global Properties " を選択してダイアログボックスを表示します。

制御器プロパティダイアログボックスを使用して、制御器をカスタマイズします。制御器または表示器を右クリックして、上級»カスタマイズを選択します。開いたVIで、ファイル»制御器プロパティを選択してダイアログボックスを表示します。

ダイアログボックスには、以下のプルダウンメニューのオプションがあります。

  • 一般―VIアイコン、VIの位置、およびリビジョン履歴を表示します。
  • メモリ使用―VIが使用するディスクおよびシステムメモリを表示します。
  • ドキュメント―VIの説明を設定して、VIからHTMLファイルまたはコンパイル済みのヘルプファイルへのリンクを作成します。
  • リビジョン履歴―現在のVIのリビジョン履歴オプションを設定します。
  • 編集オプション―端子を右クリックしてショートカットメニューから作成»制御器または作成»表示器を選択して、LabVIEWで作成する制御器または表示器のアライメントグリッドのサイズやスタイルを変更します。
  • 保護―パスワードで保護されたVIのオプションを設定します。
  • ウィンドウの外観―ウィンドウの外観をカスタマイズします。
  • ウィンドウサイズ―ウィンドウのサイズをカスタマイズします。
  • ウィンドウランタイム位置―ランタイムフロントパネルウィンドウの位置とサイズをカスタマイズします。
  • 実行―実行プロパティを設定します。
  • 印刷オプション―VI、テンプレート、またはオブジェクトのドキュメントの印刷オプションを設定します。