VIのフロントパネルまたはブロックダイアグラムウィンドウから、ファイル»VIプロパティを選択し、カテゴリプルダウンメニューからドキュメントを選択して、このページを表示します。

このページを使用して、VIの説明を作成したり、HTMLファイルまたはコンパイル済みのヘルプファイルにVIからリンクします。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
VIの説明

VIのアイコン上にカーソルを移動したときに詳細ヘルプウィンドウに表示されるテキストを入力します。

使用 <B></B> タグを使い、 太字にしたいテキストを囲んでください。また、VIの説明プロパティを使用して、VIの説明をプログラム的に編集することもできます。

メモ LabVIEWクラスの子ダイナミックメンバーVIに関するVIの説明を記述しない場合、可能であれば同じ名前の最も近い先祖クラスのダイナミックメンバーVIの説明が表示されます。
使用するヘルプ

詳細ヘルプウィンドウからWebベースまたはローカルのどちらのカスタムドキュメントにVIをリンクするかを示します。 Webベースのカスタムドキュメントを使用するように指定する場合は、ヘルプURLテキストボックスにヘルプファイルのURLを入力します。

ヘルプURL

詳細ヘルプウィンドウのオンラインヘルプリンクまたはオンラインヘルプボタンからリンクする先のWebベースのヘルプファイルのURLを含みます。

ヘルプパス

詳細ヘルプウィンドウからリンクするHTMLファイルまたはコンパイル済みのヘルプファイルのパスまたはシンボリックパスが含まれます。このフィールドが空白の場合、青いオンラインヘルプリンクは詳細ヘルプウィンドウに表示されず、オンラインヘルプボタンは淡色表示になります。

また、ヘルプ:ドキュメントパスプロパティを使用して、ヘルプのパスをプログラム的に設定することもできます。

メモ LabVIEWの クラス または インターフェイスの動的な子メンバーVIの 詳細ヘルプ リンクを提供しない場合、LabVIEWは、同じ名前の最も近い祖先クラスの動的メンバーVIの 詳細ヘルプ リンクがあれば、それを表示します。
ヘルプタグ

コンパイル済みのヘルプファイル (.chmまたは.hlp) でリンクするトピックのHTMLファイル名またはキーワードを含めます。HTMLファイル内のブックマークにリンクするには、ファイル名の末尾に#とブックマーク名を追加します。

また、 Help:Document Tag プロパティを使って、プログラムでヘルプタグを設定することもできます。
参照

リンクしたい.chm、.hlp、.htm、または.htmlファイルに移動するために使用できるヘルプファイルを選択ダイアログボックスを表示します。ヘルプパステキストボックスにファイルパスが表示されます。