VIのフロントパネルまたはブロックダイアグラムウィンドウから、ファイル»VIプロパティを選択して、カテゴリプルダウンメニューからリビジョン履歴を選択して、このページを表示します。

このページを使用して、現在のVIのリビジョン履歴オプションを設定します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
オプションダイアログボックスのデフォルト履歴設定を使用

オプションダイアログボックスのリビジョン履歴ページにあるグローバル履歴設定を使用します。このオプションをオフにして、このVIのカスタムの履歴設定値を選択します。

また、 History:Use Defaults プロパティを使用して、プログラムでリビジョン履歴オプションを設定することもできます。
VIが保存される度に記録を追加

このVIを変更して保存すると、履歴ウィンドウに自動的にコメントが生成されます。履歴ウィンドウのコメントボックスにコメントを入力しなかった場合、履歴ウィンドウで履歴→空白の記録を表示オプションを選択すると、履歴にヘッダのみが表示されます。

VIを閉じるときにコメント入力画面を表示

それらの変更をすでに保存した場合でも、このVIを変更すると、履歴ウィンドウにコメントを追加することを促すプロンプトが表示されます。変更を何も加えなかった場合は、履歴ウィンドウにコメントを追加するように促す指示は表示されません。

VIの保存時にコメント入力画面を表示

VIを最後に保存した後、このVIを変更すると、履歴ウィンドウにコメントを追加するように求められます。変更を何も加えなかった場合は、履歴ウィンドウにコメントを追加するように促す指示は表示されません。

LabVIEWが生成したコメントを記録

最新バージョンのLabVIEWのVIを再コンパイルするなど、LabVIEWがそのVIに対して自動変更を行った場合、このVIを保存すると、履歴ウィンドウにコメントが自動的に生成されます。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

また、 History:Record Application Comments プロパティを使用して、プログラムでVIの改訂履歴にコメントを追加することもできます。
現在のリビジョン履歴を表示

このVIと保存されたコメントの履歴を表示します。