開回路/短絡回路の検出
- 更新日2025-11-21
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IEPE信号調節を有効にすると、FieldDAQデバイスは各チャンネルの開センサおよび短絡センサを監視します。
- 開回路検出―センサが接続されているかいないかを示します。IEPE励起電流が4 mAを下回ると、開回路が検出されます。開回路が検出されると、NI-DAQmxで開回路状態が設定され、信号入力LEDが赤になります。
- 短絡回路検出―センサまたは配線が短絡しているかどうかを示します。AI+とAI-の間の電圧が180 mVを下回ると、短絡回路が検出されます。追加の短絡回路しきい値については、『 FD-11634 仕様 』を参照してください。短絡回路が検出されると、NI-DAQmxで過電流状態が設定され、信号入力LEDが赤になります。