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Archived: GPIB-485CT-A、GPIB-232CT-A、GPIB-1284CTのWindows95/98での使用方法
Archived: GPIB-485CT-A、GPIB-232CT-A、GPIB-1284CTのWindows95/98での使用方法
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ハードウェア: GPIB>>External Controllers/Convertors>>GPIB-1284CT
問題: GPIB-485CT-A、GPIB-232CT-A、GPIB-1284CTをWindows95/98で使用することはできますか?どのように使用すればいいですか?
解決策: GPIB-485CT-A、GPIB-232CT-A、GPIB-1284CTは、Windows95/98でも使用することができます。これらのデバイスは、GPIB機器、またはシリアル機器として動作し、受け取ったメッセージを異なるインターフェースに送信しなおす機能を持っています。PCのGPIBボード、またはシリアルポートが正しく動作していれば、OSに依存せず動作します。したがって、GPIBでPCと接続する場合は、PCに接続されているGPIBインターフェースに対して、正しくNI-488.2 ドライバがインストールされている必要があります。また、シリアルでPCと接続する場合は、シリアルポートが正しく動作するようになっている必要があります。
Gモード(G Mode)で使用する場合
PCと、GPIB接続し、シリアル機器をコントロールする場合ですが、
GPIB-485CT-A、GPIB-232CT-A、GPIB-1284CTと、シリアルポートがそれぞれアドレスを持った2台の機器のように振舞いますので、通常のGPIB機器にコマンドを送るようにすれば、通信することができます。
Sモード(S Mode)で使用する場合
PCとシリアルで接続し、GPIB機器をコントロールする場合ですが、
GPIB-485CT-A、GPIB-232CT-A、GPIB-1284CTに対して、
GPIBバスにコマンドを書き込めというwrt命令やGPIBバスからレスポンスを読み取れというrd命令を使って通信をすることができます。
GPIB関数が使えるGPIBインターフェースとして使用する場合は、Windows3.x、または、Windows95/98/Meの環境で、ドライバをインストールする必要があります。
現在のGPIB ドライバ バージョンのページ (以下のリンクを参照してください)
WIndows 2000/NT/XPなど、ほかの環境で利用する場合は、上記のSモードを使って通信を行ってください。
関連リンク: GPIB-232/485CT-A User Manual
Getting Started with Your GPIB-1284CT and the NI-488.2 Software for Windows
Current GPIB Driver Versions
GPIB Installation/Configuration Troubleshooter
Will Programs Designed to Work with the GPIB Plug-in Boards Work with the GPIB-232CT-A Driver?
添付:
報告日時: 03/05/1998
最終更新日: 07/05/2006
ドキュメントID: 1748BOEF
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