フロントパネル:画像を取得
- 更新日2025-07-30
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フロントパネルの画像を平坦化されたピックスマップとして返します。フロントパネル:スケールされた画像を取得メソッドを使用して、フロントパネルの画像を返し、メソッドに配線した最大幅および最大の高さに比例させるようにスケールします。
フロントパネルが非表示の場合、LabVIEWはフロントパネルのオブジェクトの値を更新しません。フロントパネルが表示されていないVIを呼び出し、フロントパネル:画像を取得メソッドを使用してフロントパネルの画像を作成する場合、VIの実行時に発生した値の変更はその画像に反映されません。
値の変更を画像に反映させるには、値が変更される前にフロントパネルが開いていることを確認してください。フロントパネルを表示しない場合、値の変更を画像に反映させるには、フロントパネルの画像を作成するVIのブロックダイアグラム上の端子からプロパティノードを作成します。
また、レポートにフロントパネルの画像を作成するには、「フロントパネル画像をレポートに追加」VIを使用します。
パラメータ
| 名前 | データタイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 可視領域のみ | ![]() |
いいえ | フロントパネルの画像がフロント表示領域のオブジェクトのみを含む (TRUE) か、フロントパネルのすべてのオブジェクトを含む (FALSE) かを指定します。デフォルトはTRUEです。 |
| 画像深度 | ![]() |
いいえ | 画像のカラー深度またはサポートされている色の数を、1 (1ビット、白黒)、4 (4ビット、16色)、8 (8ビット、256色)、24 (24ビット、トゥルーカラー)、または32 (32ビット、ARGB形式) で示します。デフォルトは8です。 |
| 画像データ | ![]() |
いいえ | 「平坦化ピックスマップ描画」VIを使用して画像をピクチャとして描画したり、「グラフィック形式」VIを使用して画像をファイルに保存するために必要な画像の情報です。このクラスタは「JPEGファイルを読み取る」、「PNGファイルを読み取る」、および「BMPファイルを読み取る」VIの画像データ出力と似ています。
|
備考欄
以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。
| 短い名前 | FP.Get Image |
| データタイプ | 戻り値なし |
| ランタイムエンジンで使用可能 | はい |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | いいえ |
| VI実行中に設定可能 | はい |
| フロントパネルをメモリにロード | はい |
| 使用前に認証が必要 | いいえ |
| ブロックダイアグラムをメモリにロード | いいえ |
| リモートアクセス可能 | はい |
| ユーザインタフェースがアイドルになるまで待機 | はい |
| 制御VIで使用可能 | はい |
| グローバルVIで使用可能 | はい |
| 指定タイプ定義で使用可能 | いいえ |
| 多態性VIで使用可能 | はい |


