VI名で指定したVIのフロントパネルの画像ファイルおよび画像を作成し、レポートに追加します。VI入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

また、VIはコネクタペーンがLabVIEW 6.1以前のVIのバージョンと互換性のあるインスタンスを含みます。


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HTMLレポートの場合、VIは画像ファイルを一時ディレクトリに保存して、その画像ファイルへのリンクをレポートに追加します。

フロントパネルが非表示の場合、LabVIEWはフロントパネルのオブジェクトの値を更新しません。呼び出したVIのフロントパネルが表示されず、「フロントパネル画像をレポートに追加」VIを使用してフロントパネルの画像を作成する場合、VI実行の際に発生した値の変更はその画像に反映されません。

値の変更を画像に反映させるには、値が変更される前にフロントパネルが開いていることを確認してください。フロントパネルを表示せずに値の変更を反映する画像を残したい場合は、フロントパネルの画像を作成するVIのブロックダイアグラムにあるフロントパネル端子からプロパティノードを作成します。

メモ Image Formatを GIFに設定した場合、VIを スタンドアロンアプリケーションに含めると動作しません。

以下のメソッドでフロントパネルから画像をプログラム的に返すこともできます。